君子、豹変の周辺

   校正日誌 2004.0529  04-05-24、『易経』で検索したら、『君子豹変』が、上位に上っていた。「これのせいかな?」と首を傾げる。というのも、沢火革の項で、伝統的解釈とは違う解釈を注釈に書いておいたからである。
 「まさか、ね。」と思いながら、この問題はこの機会に取り組んでおこうと25日に『エッセイ』にアップしておいた。昨日まで書き加え続ける。今日も多分、ちょっと補足する。
 おそらく、この問題に首を傾げている人は、私一人ではないと思う。
 ご思索の一助にして頂ければ、幸いです。

   校正日誌 2004.0618
 04.0609『君子豹変』で検索したら、小泉メルマガに、
 調べてみると、本来の意味は「立派な人物は日々見違えるように成長する。」ということでした。
 の一文あり。これには意外。異端と思っていた私の取った解釈は、かなりの正当性があったのだった。
 それならちょっと、修正せねばならない。内容はそのままだが、構造を書き換えてアップする。小泉総理を揶揄した文章は、削除しておきました。(そのかわり、年金ちゃんと、ちょうだいね。)

   校正日誌 2004.0722
 エッセイの『君子豹変 再考 (捨てがたい誤用の味)』をアップ。
 全部このくらい、短ければ良いのにね。

校正日誌補足 2005.0407  しかし、あれを書いている間、錬金術の強烈なイメージが表出してきて、て、手が震える、頭が痛い ……… などの症状が出、文士は病変しそうでしたわ。
 中略した文章は、あれはなかなか面白いので、こんど仏教関連のサイトを出しますので、そっちの方にアップしようと思っております。


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