学芸に吉の卦は………
校正日誌 2004.1115
10日、ここでは書けないほどアホな事をして、自分のパソコンを開けなくしてしまう。経験的に、寝て起きたら良い考えが浮かぶので、寝る。復帰するのに二日かかりましたわ。
で、その間、やる事がないので、大成卦を作り始める。
これもちょっと、珍しい方法。いっぺんに、どさっ、と載せるべきか。
思えば『易経数え歌』も、何年も前から作ろうと思っていて、本当に八方ふさがり、何もかもストップがかかって、手も足も出なくなって、やっと作り始めました。
よく悪い卦に「学問、芸術、企画は吉。」とあるのは、フーム、こう言う事なのかな? 楽しい事だらけだったら、勉強しませんもんねえ。としたら、学問に吉の卦が出ても、あんまり喜んでられないのかな?
しかし、凶運気、冬の時代と言うのは、本当に内側に力が集まる。これは占いに触っているほとんどすべての人が、例外なく断言する事です。本当は、自分の欠点なんか出してるヒマないんでしょうけどね。出てきますね。《笑》 気を付けましょう。
あっ、そう言えば、私の今までの人生でも、外界に何の悪い事も起こらずに、ただ内側に力が集まった時期が何度かありました。特に少年時代に多かったように思います。学問・芸術に吉の卦とは、そう言った状態なのでしょう。